戻る


On The Wind Point Race 2010
主催:美保湾ヨットクラブ

2010年日程   開催要項   申し込み    アンケート
■ 04/25 1R
■ 05/30 2R ・ 3R
■ 06/13 4R    (舩澤杯便乗)
■ 07/18 5R    (カノン杯便乗)
■ 07/19 6R    (大漁カップ便乗)
■ 09/19 7R ・ 8R
■ 10/10 9R    (錦海アメデカツ便乗)
■ 11/14 10R ・表彰式

■ 総合成績  2010owp.pdf 

総合優勝  Sing2  ヨコヤマ30  公共
2 位  LEOY  Dufour40  公共
3 位  風楽  X-312  錦海

■ 11/14

10R  マリーナ沖: ソーセージ 12:00スタート   西3m
 
順位 ホーム 艇名 艇種   R   着時間  着順 所要時間 修正時間 代表者
1 公共 Sing2 ヨコヤマ30  6.93 12:33:24 3 0:33:24 0:18:20 井田幸成
2 錦海 メイプル ヨコヤマ40 9.25 12:31:00 1 0:31:00 0:19:28 清水愛典
3 公共 LEO Y Dufour40 8.98 12:31:46 2 0:31:46 0:19:40 竹本利治
4 錦海 風楽 X-312 6.71 12:42:35 4 0:42:35 0:23:02 増田  大
5 公共 ファンタジア パイオニア9 6.59 12:45:07 5 0:45:07 0:24:12 近藤吉博
6 公共 奇想天外 Y-26C 5.94 12:48:44 6 0:48:44 0:24:56 石田圭一
7 公共 泰斗 パサトーレバカンス28 5.98 12:50:53 7 0:50:53 0:26:06 森田道雄
8 公共 風雅 Y-26C 5.94 12:52:33 8 0:52:33 0:27:41 飯田佳男

前夜のレセプションの大盛り上がりの余韻でみんな二日酔いの中9時に艇長会議を開催しました、当日の天候は晴れで西・南の風が超微風で11時スタート予定に延期して風待ちをしましたが11時でも微風の為さらに延期してやっと12時に西風2mから3mでスタート出来ました、スタート直後は上マークに対してイーブンな風向でありましたが、若干の潮流の影響でスターボの走りが正解であったようです、レオがTOPで上マーク回航となりましたが、上マーク回航後風向が北よりにシフトし下マークまではクローズリーチの一本コースとなり競馬レース模様となりました。2上回航後はまたシフトしたり戻ったりで、タックやジャイブでの差がつかないままのフィニッシュとなりました。
今回は「Y−26C」同士の奇想天外と風雅のマッチレースが見物でしたが、スタートが良かった奇想天外がニューセール効果とあいまって奇想天外に軍配があがりました。Report by MBYC


■ 10/10 (錦海アメデカツカップ便乗)

9R  中海・亀島回り: 上下約6マイル1周 10:00スタート  西北西5m 波高0.2m
 
順位 ホーム 艇名 艇種   R   着時間  着順 所要時間 修正時間 代表者
1 公共 LEO Y Dufour40 8.98 11:18:25 2 1:18:25 0:48:33 竹本利治
2 錦海 メイプル ヨコヤマ40 9.25 11:17:24 1 1:17:24 0:48:35 清水愛典
3 公共 泰斗 パサトーレバカンス28 5.98 11:35:45 7 1:35:45 0:49:07 森田道雄

■ 09/19

8R  マリーナ沖: 上下約1.5マイルソーセージ3周 12:20スタート  西3m 波高0.5m
 
順位 ホーム 艇名 艇種   R   着時間  着順 所要時間 修正時間 代表者
1 公共 Sing2 ヨコヤマ30 6.93 13:35:30 3 1:15:30 0:41:26 井田幸成
2 錦海 メイプル ヨコヤマ40 9.25 13:29:48 1 1:09:48 0:43:49 清水愛典
3 公共 LEO Y Dufour40 8.98 13:32:50 2 1:12:50 0:45:05 竹本利治
4 公共 悠遊 オカザキ32 7.08 13:42:27 4 1:22:27 0:45:42 山根仁志
5 錦海 風楽 X-312 6.71 13:47:31 5 1:27:31 0:47:19 増田  大
6 公共 奇想天外 Y-26C 5.94 13:53:22 6 1:33:22 0:47:45 石田圭一
7 公共 ファンタジア パイオニア9 6.59 13:50:37 7 1:30:37 0:48:36 近藤吉博
8 公共 ST34 7.13 13:29:48 8 1:28:10 0:49:02 磯江真司
7R  マリーナ沖: 上下約1.5マイルソーセージ3周 10:10スタート   西3m 波高0.5m
 
順位 ホーム 艇名 艇種   R   着時間  着順 所要時間 修正時間 代表者
1 公共 Sing2 ヨコヤマ30 6.93 11:37:54 2 1:27:54 0:48:14 井田幸成
2 公共 悠遊 オカザキ32 7.08 11:43:25 4 1:33:25 0:51:47 山根仁志
3 錦海 メイプル ヨコヤマ40 9.25 11:36:50 1 1:26:50 0:54:30 清水愛典
4 公共 ファンタジア パイオニア9 6.59 11:54:35 5 1:44:35 0:56:05 近藤吉博
5 公共 LEO Y Dufour40 8.98 11:41:33 3 1:31:33 0:56:40 竹本利治
6 錦海 風楽 X-312 6.71 11:55:35 6 1:45:35 0:57:06 増田  大
7 公共 奇想天外 Y-26C 5.94 12:07:54 8 1:57:54 1:00:18 石田圭一
8 公共 ST34 7.13 12:00:05 7 1:50:05 1:01:13 磯江真司

天候晴れ・風速3m・風向西・波高0.5mと穏やかな海面の中オンザウインド7レース・8レースを行いました
10時スタート予定で本部船も上下1.5マイルでマークセットを行い、スタート準備信号旗を掲揚しましたが、出艇が遅れた艇があり、急遽回答旗を上げてスタート延期としました、本当の理由は今後のレースに参加する場合はもっと早めに準備して出艇しないと、今回みたいにスタート海面が沖合にある場合は間に合わない事を理解して貰いたくて、あえて10時ジャストのスタート予備旗の掲揚を行った次第であります。10時10分に全艇オールフェアでスタートしました、久しぶりのマーク設定でのスタートでありましたが、各艇ほぼジャストスタートで中々良い感じでスタートが出来ました、今回のマーク設置は西風で風速も弱いため、飛行場の延長線沖合で上下のマークを設置し、真ん中のコースでタックを数こなしながら角度を稼いだ艇が有利になるような設計でマーク設置を行いました。7レース・8レースともファーストホームのメイプルと総合優勝のSINGは両艇ともセンターコースのタックマッチを行いながら艇速を稼いだようです。南側にコースをとったレオや北側に突っ込んだ悠遊は上マークの手前での風のシフトにより、やや距離を多く走ったようです。下マークへのアプローチは「真艫」(デッドラン)の走りとなり、スピン・ジェネカー・観音開きと各艇それぞれの走りであったが結果としてはスピントラブルや艇の動きが安定した艇は艇速を稼いだ、今回は下マークを本部船回航とし各艇のマーク回航レベルの差が本当に間近に見え、艇内での大声が聞こえて面白いマーク回航を見せていただきました、やはりマーク回航は事前に役割分担と手順の確認とトラブルの想定シュミレーションを行う事がポイントではないでしょうか。風もそこそこ上がり、久しぶりに両レースとも当初の帆走指示書の通りにマーク3回回航のレースが成立しました、艇長・クルーの皆さんお疲れ様でした。本部船は「金ふぐ」つりで忙しく、レース終了後皆さんでおいしく煮付けと刺身を頂きました。Report by MBYC

Photo by MBYC


■ 07/19(大漁カップ便乗)

6R  マリーナ沖: トライアングル3周 11:55スタート
 
順位 ホーム 艇名 艇種   R   着時間  着順 所要時間 修正時間 代表者
1 公共 Sing2 ヨコヤマ30 6.93 13:31:10 4 1:36:10 0:52:47 井田幸成
4 公共 悠遊 オカザキ32 7.08 13:34:05 5 1:39:05 0:54:55 山根仁志
5 錦海 風楽 X-312 6.71 13:39:07 7 1:44:07 0:56:18 増田  大
6 錦海 メイプル ヨコヤマ40 9.25 13:26:06 1 1:31:06 0:57:11 清水愛典
7 公共 LEO Y Dufour40 8.98 13:27:53 3 1:32:53 0:57:30 竹本利治
12 公共 ファンタジア パイオニア9 6.59 13:48:40 10 1:53:40 1:00:57 近藤吉博
16 公共 NIKO Gシャムロック30 6.72 14:08:18 16 2:13:18 1:12:08 武良勇治

■ 07/18(カノン杯便乗)

5R  マリーナ沖: トライアングル2周 14:00スタート
 
順位 ホーム 艇名 艇種   R   着時間  着順 所要時間 修正時間 代表者
2 公共 Sing2 ヨコヤマ30 6.93 15:01:26 4 1:01:26 0:33:43 井田幸成
3 錦海 メイプル ヨコヤマ40 9.25 14:54:44 1 0:54:44 0:34:21 清水愛典
5 公共 LEO Y Dufour40 8.98 14:56:41 2 0:56:41 0:35:05 竹本利治
8 公共 悠遊 オカザキ32 7.08 15:05:15 5 1:05:15 0:36:10 山根仁志
9 錦海 風楽 X-312 6.71 15:07:20 7 1:07:20 0:36:25 増田  大
11 公共 ファンタジア パイオニア9 6.59 15:09:11 9 1:09:11 0:37:06 近藤吉博
12 中野 風見鶏 レブドメール24 6.08 15:11:53 11 1:11:53 0:37:09 小武  勝
14 公共 泰斗 Pバカンス28 5.98 15:19:01 14 1:19:01 0:40:32 森田道雄
15 公共 風雅 Y-26C 5.94 15:20:15 15 1:20:15 0:41:03 飯田佳男
19 公共 奇想天外 Y-26C 5.94 15:25:41 19 1:25:41 0:43:49 石田圭一

梅雨明け初日となり、暑い暑いレース展開となりましたReport by MBYC


■ 06/13(舩澤杯便乗)

■ 4R  マリーナ沖〜沖の御前〜マリーナ沖 (約12マイル)10:30スタート  

風向南南西 風速3〜10m 波高0.5m

 
順位 ホーム 艇名 艇種   R   着時間  着順 所要時間 修正時間 代表者
1 錦海 メイプル ヨコヤマ40 9.25 13:00:08 1 2:30:08 1:34:14 清水愛典
2 公共 泰斗 Pバカンス28 5.98 13:46:40 4 3:16:40 1:40:54 森田道雄
3 錦海 風楽 X-312 6.71 13:38:40 2 3:08:40 1:42:01 増田  大
4 公共 悠遊 オカザキ32 7.08 13:41:46 3 3:11:46 1:46:17 山根仁志
5 公共 風雅 Y-26C 5.94 13:58:50 5 3:28:50 1:46:49 飯田佳男
DNF 公共 ST34 7.13   DNF     磯江真司
DNF 公共 みせん FARR30 7.58   DNF     米原良一
DNF 公共 NIKO Gシャムロック30 6.72   DNF     武良勇治
DNF 中野 風見鶏 レブドメール24 6.08   DNF     小武  勝
DNS 公共 LEO Y Dufour40 8.98         竹本利治
DNS 公共 奇想天外 Y-26C 5.94         石田圭一
DNS 公共 ファンタジア パイオニア9 6.59         近藤吉博

梅雨入りした初日のレースとなり、朝方は雨模様でやや肌寒い天気でレースに臨む気概がやや萎えた天候でありました、メンバーの半数は昨日の「ドッグパーティー」の疲れから、二日酔い気味のメンバーもいました。
当日の天候は南からの風がやや強く入り、日吉津まではハードな帆走となるので、天気予報も参考にしながら、沖の御前回航のレースとしました、10時30分一文字とレオのラインをスタートし南のブロー混じりの風6mでアビームスタートしましたが、その直後から強烈に風が強まり、美保湾が真っ白となり、強烈な南のブローでブローチングやセールトラブル等で参加9艇に内4艇が早々とリタイアしました、スタートから地蔵崎までをなんと30分で行き、レコード記録かと思いきや、地蔵崎を交わすと完全に無風状態となり、御前回航にタックタックと潮の流れを見ながらの回航となり、残った5艇が御前を再スタートする展開となり、御前から地蔵崎をクリアするまでが、我慢のレースでありました、いち早く御前回航し美保湾に入っためメイプルは、またまた美保湾の中だけ吹きつける南西の風8mを受け一気にゴールしたが、後続艇は美保湾の風がなかなか受けきれず、TOPと二番手では大きく差が開いたレースとなった、ただ今回のレースでは「岬」が御前回航で座礁事故をおこしキールの一部が壊れました、艇長は御前から大きく離れて(200m)回航したとのことであったが、たまたまそこが暗岩であった様です。Report by MBYC


■ 05/30

3R  マリーナ沖: 上下約1マイルソーセージ3周 12:25スタート  風向70° 風速4〜6m 波高1m
 
順位 ホーム 艇名 艇種   R   着時間  着順 所要時間 修正時間 代表者
1 OWC Sing2 ヨコヤマ30 6.93 13:18:34 2 0:53:34 0:29:24 井田幸成
2 錦海 風楽 X-312 6.71 13:21:33 3 0:56:33 0:30:35 増田  大
3 公共 LEO Y Dufour40 8.98 13:16:28 1 0:51:28 0:31:52 竹本利治
4 公共 悠遊 オカザキ32 7.08 13:24:12 4 0:59:12 0:32:49 山根仁志
5 公共 奇想天外 Y-26C 5.94 13:31:36 6 1:06:36 0:34:04 石田圭一
6 公共 ST34 7.13 13:27:35 5 1:02:35 0:34:48 磯江真司
運営 公共 LARGOV ST30           澤  洋征
2R  マリーナ沖: 上下約1マイルソーセージ3周 11:00スタート  風向70° 風速4〜6m 波高1m
 
順位 ホーム 艇名 艇種   R   着時間  着順 所要時間 修正時間 代表者
1 OWC Sing2 ヨコヤマ30 6.93 11:57:58 2 0:57:58 0:31:49 井田幸成
2 錦海 風楽 X-312 6.71 12:00:13 3 1:00:13 0:32:34 増田  大
3 公共 悠遊 オカザキ32 7.08 12:00:35 4 1:00:35 0:33:35 山根仁志
4 公共 LEO Y Dufour40 8.98 11:54:27 1 0:54:27 0:33:42 竹本利治
5 公共 ST34 7.13 12:03:51 5 1:03:51 0:35:30 磯江真司
6 公共 奇想天外 Y-26C 5.94 12:09:57 6 1:09:57 0:35:47 石田圭一
運営 公共 LARGOV ST30           澤  洋征

5月末とは思えない肌寒い中、風向70°風速4mから6m、波高1mでオンザウインド2・3Rを上下約1マイルのソーセージコースで行いました。当日はセーリング連盟もインターハイの開催やレーザーフリーともレースを行うとのことで、ハーバーも賑やかでした、
オンザウインド参加艇は「レオ」「悠遊」「風楽」「sing」「奇想天外」「岬」と兵庫県高砂より、日本就航中の「かざぐるま」も参加し7艇のスタートとなりました。
本部船は「ラルゴ」澤・井田両名に運営をお願いし、11時スタートを行った。
第2レースは上一番でスタートしたレオが一気に低速を伸ばした、1上アプローチでは悠遊は今回の登り角度は良い角度で上マークアプローチできた、下回航でTOP艇のレオはsingに詰め寄られましたが、2上でsingのジブトラブルでsingは大きくロスをした。
引き続き3Rは12:25分スタートでは上からスタートした風楽・悠遊・singが好位置をキープし下から出たレオは少し出遅れの感でのスタートとなった。
連続の2Rはさすがに体力敵に無理があり、2レースともスピンをあげたsingは優勝となった。
今回は前回の第一レースと同じ様な風速・風向であったが、各艇ともセンターコースを選択し良い位置でタックを行っていました。Report by MBYC

WEBアルバムPhoto by MBYC


 

■ 04/25

1R  マリーナ沖: 上下約1マイルソーセージ3周 10:30スタート  風向90° 風速3m 波高0.5m
 
順位 ホーム 艇名 艇種   R   着時間  着順 所要時間 修正時間 代表者
1 OWC Sing2 ヨコヤマ30 6.93 12:08:14 2 1:38:14 0:53:55 井田幸成
2 公共 LEO Y Dufour40 8.98 12:01:13 1 1:31:13 0:56:28 竹本利治
3 錦海 風楽 X-312 6.71 12:15:50 4 1:45:50 0:57:14 増田  大
4 公共 ファンタジア パイオニア9 6.59 12:16:53 5 1:46:53 0:57:19 近藤吉博
5 公共 悠遊 オカザキ32 7.08 12:15:03 3 1:45:03 0:58:13 山根仁志
6 公共 NIKO Gシャムロック30 6.72 12:21:10 6 1:51:10 1:00:09 武良勇治
7 公共 奇想天外 Y-26C 5.94 12:29:01 7 1:59:01 1:00:52 石田圭一
DNF 公共 LARGOV ST30 6.74         澤  洋征

久しぶりの快晴のもと、初レースにしてシェイクダウンに持ってこいの海面でのレース展開となりました。
レオは船底塗料を塗りおえてからの急遽のレース参加で約3分遅れのスタートとなりました、ラルゴはスタートをしたけど、ゲストを乗船させての観覧艇で参加でした。
第一レグは上下イーブンな風で左右に分かれての上マーク狙いとなりましたが、3分遅れで参戦したレオがポートタックで一気に低速を伸ばし、上マークはTOP回航となり、2番手SING・3番手悠遊・4番ファンタ・5番風楽6番NIKO・7番奇想天外の順でマーク回航となりました、
今回の見物は悠遊に取って苦手の弱風で風楽・ファンタの追い上げで2上3上では風楽が抜き下りコースではスピンの無い風楽を悠遊・ファンタが追い抜くといった展開で面白いレース展開となりました。Report by MBYC


戻る  過去の成績


錦海クルージングクラブ