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2009 舩澤杯争奪 ヨットレース成績
主催:美保湾ヨットクラブ

2009年06月21日 10:00スタート (タイムリミット16:00)

順位 艇名 艇種 着時間  着順 所要時間 修正時間 代表者
1 悠遊 オカザキ32  7.08  15:08:59 2 5:08:59 2:51:15 山根仁志
2 ファンタジア パイオニア9 6.25 15:41:20 4 5:41:20 2:58:40 近藤吉博
3 KAMOME X デヘラー34 7.64 15:23:34 3 5:23:34 3:05:46 庄司信吉
4 LEO Y デュフォー40 8.98 15:02:15 1 5:02:15 3:07:06 竹本利治
5 NIKO Gシャムロック 6.72 15:50:10 5 5:50:10 3:09:29 武良勇治
DNF 奇想天外 Y-26C 5.94         石田圭一
DNF API 2 BW30P 6.65         岡田典芳
DNF Sing2 ヨコヤマ30 6.93         井田幸成

コース :  マリーナ沖〜日吉津沖櫓〜沖の御前〜マリーナ沖 (約22マイル)

気温約30°、南南東の風3mの中、8艇が第一マークの日吉津沖櫓を目指してスタートしました。

ジェネカー展開の艇に有利なクローズリーチの風となり、「遊悠」が先行し、二番手に同じくジェネカー展開の「ファンタジア」が続き、40ftの新艇「レオ」が後を追う展開で、日吉津沖櫓手前3マイルから風向が東方向へシフトし、風速も約5mとなり、各艇ともクローズホールドでのマーク回航。

第二マークの沖の御前に対して片上り一杯のコースとなり、ここでさらに東に風向がシフトしたため、一本でアプローチ出来ず、タックの応酬でのマーク回航となりました。
第二マークは上り角をキープした「遊悠」がTOP回航し、二番手で「レオ」、三番手に「カモメ」が追い上げてきました。

フィニッシュの一文字に向けては、風速が1〜2mと落ちる中、またもやスピンランのコースとなり、「遊悠」が艇速を狙ってクオーター気味で走らせ逃げ切るかと思われましたが、二番手の「レオ」が最後に40ftの意地を見せファーストフォームを守りました。

優勝は、船沢プロが乗り込みスタートから快調に首位をキープしていた「遊悠」でした。
(「遊悠」はやっぱり早い艇だと言うことが良く分かりました・・・表彰式での山根オーナースピーチより)

表彰式では船澤プロより約10万円分の商品を提供して頂き、大変盛り上がりました。

Report:MBYC

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錦海クルージングクラブ