２００１年初詣報告

戻る　　2001.1.1　美保関神社　　　　　　　　　初詣クルージング報告
Report　kanjinmaru Crew
	昨夜の風が嘘のように収まり、どんよりとした空模様ながら、天気は回復しそう。すでにＢＬＯＷとメイプルは出港している。出港準備をしていると北西の風が吹き出し、雪混じりの雨もパラパラ。９メートル。雨は一時でやみ、１０：２０もやいを解く。萱島の辺りでＢＬＯＷから電話が入る。空港沖にいるとの事。１時間少々の時間差がある。９：００頃に出港した模様。風が上りの為、スプレーが飛んでくる。寒い。空港沖までの我慢。
中浦水門で、年始の酒を渡す。境水道に入ると追っ手になり日も差してきて暖かくなる。と言ってもドジャーの中から出る事は出来ない。汐で見えなくなったドジャーを洗う。視界良好。	境大橋
境水道を抜けると、うねりが少し入ってくる。外海は荒れていそうだが、北西の風なので、美保湾は穏やかである。美保ノ関に入っていくヨット３艇発見。遠くてはっきりしないが、ＫＣＣのヨットではなさそうだ。マリーナからかな？
１２：５０入港。美保ノ関港	美保ノ関港境水道を出た所で見えたのは、崎津からのヨットだった。
美保ノ関港漁船にもやいをとる。	美保ノ関港ＢＬＯＷは、奥さんと６ヶ月になる洋海ちゃんを連れて、メイプルと参拝を済ませ、入江食堂ですでに一杯やっていた。メイプルは、Ｋ君が彼女を連れてきており、ずっと手をつないでいたらしい。前に似たような話をどこかで聞いたような・・。
美保ノ関神社に参拝し、昨年のお礼をいい、今年の航海安全をお願いする。美保ノ関神社は、たくさんの初詣客で賑っていた。土地が狭く、駐車場が少ない為、車で来た人は大変そう。長い、駐車場待ちの列が出来ていた。
	船に帰って新年を祝っていると、ｂｅ－ｆｒｅｅのＴ君がやって来て、一杯やる。車で来たらしい。しばらくして、Ｈさんもやって来たが、家族を待たせていると、Ｔ君と引き上げていった。
	１４：４０美保ノ関港を出港。風は落ちて穏やかになった。メイプルと水門を通る。
ＢＬＯＷは１５分ほど遅れて通り、セーリングをしかけたが、すぐに機走にきりかえ追いかけて来た。崎津のヨットは元気良くセーリングで港へ入っていった。	中浦水門
初日の出は見る事が出来なかったが、沈む夕日を見ながら、薄暗くなって米子港へ無事入港。今年一年、無事に過ごせそうです。めでたし、めでたし。